RS232CとXPortの通信機器概要


概要
  RS232C機器は、パソコン等のRS232Cシリアル通信ポートを用いた応用機器です。
  開発から32年が経ていますが、XPortを搭載することで、ネットワーク(イーサネット)上で
  簡単に利用できることから、いまでも活躍しております。
  イーサネット機器は、TCP/IPソケット通信で簡単に制御できます。

履歴
  1984年に、FA用途のリモートI/O装置として受注開発
    10年間、販売稼働実績
  1994年に、大幅にコストダウンをした基板にリプレースし、いっちゃんの商標で一般販売開始
    現在まで、多数の販売実績
     いっちゃんは株式会社データシックスの商標です。
  2003年に、ネットワーク上での利用拡大に伴い、XPortを搭載したイーサネット対応型の受注開発

特徴
  低価格ではありますが、もともとFA用途で開発していますので、高い信頼性があり、
  数多くの稼働実績があります。
  当サイトに掲載している機器は、初期納入後10年以上経過したものだけですので、
  安心して使用していただけます。
  使用部品は、部品発売後10年以上経過している安定部品を可能な限り採用しています。

パソコンソフトに関して
  取説には、ハイパーターミナルを使っての動作確認方法を掲載しています。
  Windows7においては、ハイパーターミナルが実装されていません。
  替わりに、teratermを使うのが便利ですが、詳細はこちらです。
    ---> teratermによる動作確認方法
  長年の計測制御ソフトウェア開発実績でのスキルでサポートいたします。

RS232C機器
  RS232Cはレガシーなインターフェースですが、FA機器ではまだまだ現役です。
  一般パソコンには、現在は搭載されていませんが、FAパソコン(例えばCONTEC)では
  標準搭載されています。
  パソコン以外の組み込み用コンピュータでは、必須のインターフェースです。
  RS232C(シリアルポート)は、35年間変更がないので、安定して利用できます。

イーサネット機器
  シリアルをイーサネットに、Lantronix社のXPortを搭載して変換しています。
  XPortを用いることにより、TCP/IPスタックをプログラムで記述することから開放され、
  信頼性が向上し、新規OS対応性がLantronix社に委ねられて安心です。
  出荷時の、IPアドレスは、192.168.11.10でポート番号は10001です。
  この設定は、デバイスインストーラで簡単に変えられます。  デバイスインストーラの説明はこちら
  ご注意
    あくまでRS232C機器との互換性を保つ場合に限り、リダイレクタを用います。
    パソコン側ソフトウェアは、VCP(仮想シリアルポート)として認識します。
    つまり、従来のアプリケーションソフトは同じで済みます。
    また、TCP/IPソケット通信で記述することもできます。
    出荷時の、IPアドレスは、192.168.11.10でポート番号は10001です。
    この設定は、デバイスインストーラで簡単に変えられます
    ソケット接続後、例えばET-R4の場合は、文字列W1を送信すると、出力1がオンとなります。

稼働例
  エンタープライズ用監視システムの入出力用途
  POSレジのパソコンからの、入出力用途
  計測制御のパソコンからの入出力用途

納期
  基本的には受注生産ですが、部品の共通化と、製品の少品種化により短納期で対応できます。

保守
  無償保証期間は納入後1年間です。
  故障の場合は、センドバック修理となります。
  製品の寿命の目安は、良好な使用環境で約10年です。

USBで使用したい場合
  RS232C機器にUSB-シリアル変換ケーブルを付けることで解決します。

Linuxで使用したい場合
  かなり実績はあります。 コマンドで制御できます。

特注対応
  当社の機器は、販売実績のほとんどが特注対応品です。
  具体的には、
    
特注仕様での納品
      例:DINレール取り付け仕様
    ファームウェア(プログラム)の変更
    パソコン側プログラムの作成
    
特注システムの受託開発(お見積例)
  等に対応しております。
  その内容、お客様名等は秘密保持をいたします。
  お気軽にお問合せください。


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